癲癇 2017年10月23日

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差出人 : 患者さん本人
病名   : 癲癇
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メッセージ本文:
15歳の頃に脳内出血を起こして以来、大発作を伴う癲癇を患いました。当初は投薬治療を行いながら、発作の頻度を抑えていましたが、ある程度症状が落ち着いたこと、副作用が酷かったこともあり、明日の相談の元で投薬を止めることにしました。
その後カリフォルニア州の大学に通っていたこともあり、身近なところで大麻の存在を知りました。現地で医療大麻が認められるようになり始めた頃から処方箋をもらい、THC、CBDの摂取をしていました。この頃が最も癲癇の発作が少なく、安定していました。
日本帰国後はもちろん大麻は犯罪化されていますのでやめ、社会生活を送っていましたが、ここ数年癲癇発作が多発するようになって来ました。ひどい時には頭蓋骨を骨折したり、頭を打ち付けたせいで記憶喪失になっていたり、何年頻度が増えて来たため、イーケプラという薬を昨年度から摂取し始めました。イーケプラを摂取後は多少発作が減ったように感じますが、今度は鬱のような精神症状や慢性的な下痢が副作用として現れ始めました。
先日投薬治療を始めてから、初の大きな発作が起きたようです。夜ベッドで寝てから2時間後に、気がついたら路上にいて、ただ何も考えずに裸足で歩き続きていて、嘔吐をし、30分後くらいにようやく自分が目的もなく歩き続けていたことに気がつき引き返しました。裸足だったのと、癲癇の影響で左半身が麻痺を起こし、爪が剥がれ足の裏は傷だらけ。家に帰ると割れたドアのガラスに、破れた襖。翌日は肩に出来たあざと筋肉痛と気持ち悪さに気づきましたが、どうにか仕事には行けました。
そのうち自分でも死んでしまうのではないか、人に迷惑をかけてしまうのではないか、と悩む日々が続いています。そのためには薬の摂取量を増やすことになると思いますが、そうするとさらなる精神症状が予見されます。最近では自殺の方法をネットで検索していたりする自分に恐怖さえ感じています。
 
もう随分過去の話なので、おおっぴらにしますが医療大麻は僕の体に合っていたように思います。基本的人権が定めるように、僕が生命と幸福の権利を追求することはこの国の法律ではなぜ許されないのでしょうか。厳正なる審査の上で結構なので、医療大麻を認めてもらえるよう、僕も力になりたいので会員になることを決意しました。

 

 


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