タイ 80%が大麻の医療と嗜好使用の合法化を支持

  2016年8月29日のASIAN紙 – Poll: Should Thailand legalize marijuana? Yes, most say より

 

  THAI VISA FORUM のオンライン世論調査によると、「タイは大麻を合法化すべきか」という問に、80%の回答者がYESと答えた。興味深いことに、回答者は医療だけではなく嗜好目的も合法化すべきだと答えた。

 

 

 

・ 医療大麻のみ合法化に賛成    12.89%
・ 医療、嗜好ともに合法化に賛成  80.39%
・ 大麻はダメ絶対  6.72%

 

 

 

  ネット上の自由投票なので調査結果にどこまで信頼性があるかは疑問だが、一方で次のような警察、政府関係者らの声がある。

 

  「防犯警察(Crime Suppresion Police): 医療大麻の患者を逮捕することは空腹の赤ちゃんに食べ物を与えるために盗みを働いた母親を刑務所に入れるようなことだ。「法と人道」の問題だ。
  このような発言はタイにおける大麻の医療使用に関する警察と薬物管理当局の考え方を大きく変える可能性がある。
  タイ防犯局(CSD)は大麻の使用は犯罪行為を引き起こさないと明確に述べた。
  ある合法化推進団体によれば、病気をもつ子供にも有効で、タイで大麻非犯罪化運動のはずみがつけば、関係省庁らの見解は真剣に考慮されることになるだろう。」(抄訳)

 

 

 

  アメリカにおける医療大麻合法化はニュースでもよく取りあげられるが、あまり注目されることのないアジア諸国でも、合法化は確実に射程に入ってきている。厚労省の言うように、「海外の一部の国や地域」ではない。海外の多くの国で、少なくとも合法化に向けた議論が開始されているのである。
  日本政府には人道という考え方がそもそもないのだろうか?

 

 


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