アメリカで発行されている医療大麻新聞O’Shaughnessy’s (オショーネシー)新聞のWEBサイトで、NPO法人 医療大麻を考える会が紹介された。
オショーネシー新聞は医療大麻合法化運動の先駆者的役割を果たしてきた。
アメリカで開催される会議やフェアでも高い評価を受けている。
編集長のFRED氏は詩を書いたり曲をつけたり多才な人で、「草の葉」を書いたアメリカの民衆詩人ホイットマンが好きだという。大麻の医療利用にはこれまでの西洋医学的なアプローチだけではなく東洋的な考え方が大切とも。
北朝鮮バッシングには根拠がないという考えで、テロを口実にして人権を抑圧しているアメリカのほうがよほど問題だとも言う。現在のアメリカでこのようなことを口にするのはよほど信念と勇気がないとできない。
FRED氏のような人がたくさんいて、アメリカの医療大麻合法化は現実のものになってきた。「日本の状況はお寒いこと限りない」との記事内容も「その通り」というしかない。
70歳になっても階段を軽々と登る。「ずっと大麻を吸ってるおかげです」とのこと。
※ 取材時の記事は、こちらで確認できます。