書籍「医療大麻の真実」再版決定

  「医療大麻の真実」(福田一典医師 明窓出版)の再版が決まりました。
  医学や国際政治学の著書はあまり売れなくて、ほとんどが初版で終わるのですが、「医療大麻の真実」は再版がかかり、医療大麻への関心の強さが感じ取れます。喜ばしいことです。

 

  あまり引用文献や出典が明示されてないのですが、医学的根拠が噛み砕いて書かれており、読みやすくなっています。
  福田医師はこの本を書くために、大麻に関する英語の研究論文を700以上読み込んだそうです。厚労省や、どこかの大学の研究者が何か言ってきても、必ず反論できるということです。
  実際、山本医療大麻裁判での福田医師の証言を聞くと、日本にはまともな研究をしている研究者はいないのではないかと思わせる。

 

  ところで「会報特別号その1」として「山本医療大麻裁判」を製作中です。さらにもっと詳しく「実録山本医療大麻裁判 命をかけた医療大麻合法化の戦い」の発行も予定してます。
  さらに最新の福田医師の原稿をまとめて、「会報特別号その2」として発行することも予定してます。FBにも詳細を掲載していますが、福田医師の原稿は単なるアカデミックな医学的研究論文ではなく、現代日本に対する社会批評にもなっています。
  これらを新たな武器として、マスコミ、御用学者、政治家、官僚、医療関係者らに働きかけていきたいと思います。  (文責 前田)

 

 


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