報道ステーションが、山本医療裁判を報道 2016年7月25日追記

 

 

  7月21日、テレビ朝日の報道ステーションで
  山本医療大麻裁判についての特集が放送されました。(2016年7月25日 追記)

 


 

 

  7月21日の報道ステーションは、報道番組としてはまずまずのできだと思う。
  報道番組は公平性という点から、かならず賛成と反対の両意見を入れなければならないことになっている。(それで公平な報道が確保されるかどうか疑問だが)
  報道ステーションも医療大麻を求める患者の声と、厚労省の反対の声もいれなければ番組として成立しない。山本さんはすぐにでも合法化して使えるようにして欲しいし、当然、反対論もある。
  視聴者として気になったのは、6月30日にネットなどでも公開された大阪大学の研究が反対論として取りあげられていることだろう。

 

 

「大麻の成分、脳の神経回路を破壊…阪大チームがメカニズム解明(Yahoo!ニュース:配信元はYomiuri Online YomiDr)」
「大麻成分が脳神経に悪影響(関西NEWS WEB:NHKの大阪放送局)」
「大麻 脳内の神経回路に悪影響 大阪大、米科学誌に発表(毎日新聞)」
「大麻の有効成分「カンナビノイド」は脳の神経回路に障害を与える – 阪大(livedoor News)」

 

 

 

  この論文に対しては、福田医師が論文発表の翌週には反論しているのだが、局としては有害であることの証拠として論文を使った。論文によると、大麻は余計な神経細胞を刈り取って整理するのだが、これを神経回路を破壊とか障害などと呼べるかどうか。この神経細胞を刈り取る作用には医療効果がないのか。マスコ ミは、せっかくの発見なのに、医療利用するより医療利用禁止が妥当だとでもいわんばかりの報道の仕方である。
 
 これまでマスコミは大麻は怖い、大麻は悪いとさえ言っておけばどんな報道をしても誰からも非難されることがなかった。しかし今後、特に医療大麻に関して は、医学的な知識がないと誤った報道をしてしまう恐れがあること、それが患者さんの健康への願いを妨害することになることを念頭にいれて、正しい報道をし ていただきたいと思う。

 

 

 

福田医師の医療大麻研究(その8) 冤罪はマスコミによって作られる

 

  (文責 前田)

 

 


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