厚労省を追い詰めろ! その4

  (山本氏を有罪にすることは残酷な刑を禁止した憲法36条などに違反する)

 

  裁判所は山本氏を有罪にし、「医療刑務所」に収監し、刑を受けながら治療をすればいいというかもしれない。
  しかしこれは「公務員による拷問及び残虐な刑罰は、絶対にこれを禁ずる」とした憲法36条に違反する。
  山本氏の病気は医師から治療方法がなく、回復の可能性もないと言われている。違法行為は治療のための薬草を所持していたというだけであり、ほかの犯罪行為につながる恐れもない。このような患者を刑務所に収監することは、拷問及び残虐な刑罰というしかない。山本氏から最後の手段としての大麻による治療を取り上げ、刑務所で悪化させ、あるいは最悪の場合、死亡させることは、国家的犯罪行為である。
  日本国憲法11条は「国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる」とあるが、生存権、幸福追求権およびその保障手段である医薬品の入手等は患者の基本的人権にあたる。
  第13条で「すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする」とあるが、山本氏の今回の行為は公共の福祉に反するものではまったくない。山本氏の行為は、患者個人として尊重されるべき基本的人権を守るためにやむをえず行ったものであり、患者による医療利用を例外なしに禁止した大麻取締法こそ問題にされなければならない。

 

大麻取締法 第4条は、憲法違反である。

 

 


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