クローン病 匿名希望

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差出人 : 匿名希望
病名   : クローン病
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メッセージ本文 :
今年4月、勤め先を退職致しました。

就業環境の悪化と事業所閉鎖予定の案内を受けての退職でしたが、退職直前の3か月程の就業環境は劣悪極まりない物で、人生で初めての円形脱毛症にまで悩まされました。
無論、ストレスはクローン病の側面からも体を蝕み、一度は塞がった痔瘻から膿や血が出る様な日もありました。今も調子が悪い時は軽い出血があります。

 

『これ以上体調が悪くなる前に』として何の準備も無く、最繁忙期の終了に合わせる形で退職したのですが、保険証の変更とそれにともなう受給者証の変更手続きの遅延により、4月の治療費と薬代の合計は約4万5千円となりました。
ヒュ ミラ2本と採血検査・診察、そして1か月分の薬代が三割負担でこれだけ発生するにも関わらず、そして4月下旬という早い段階で申請をしたにも関わらず、役 所からは「書類の締め日にまとめて処理している」として、新しい受給者証が届かない状況のまま、このメッセージを書いています。
それどころか、受給者証その物よりも早く、受給者証の更新のお知らせが届くと言う冗談にもならない状況に置かれています。

 

諸々の手続きや治療費の問題により、思う様に再就職先を探すことも出来ず、更に履歴書用紙や証明写真の料金さえ確保が難しい状況にあります。
これまで働いていた分、息抜きをしようにも資金不足で出来ることは限られてしまい、何か美味しい物を食べようにも食事制限と資金不足でどうにもならない為、無気力に日々を過ごしています。

 

もし、以前の職場で働いている間に医療大麻が合法化され、今よりも安い治療費で医療大麻による治療を受けていれば、この様な貧困状態に陥ることは無かったのではないか・・・医療大麻がクローン病に効果があると知って以来、この考えが頭から離れません。
このままヒュミラによる治療が続いた場合でも、経過処置段階にある治療費はこの先増額していくばかり、やはり現状より安価な治療の選択肢が必要なのです。

 

治療費の支払いの為に生活から潤いを排除してひたすら仕事をする、こんな人生が待つのであれば、宣告を受けた時点で自殺してしまっていた方がマシでした。
クローン病に限らず、ありとあらゆる難病に苦しむ日本国民が、浮いた治療費で人生に潤いを取り戻せる日が来る、そう信じて、医療大麻合法化の日を待ち望んでおります。

 


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