まあ、今のところ、しかたないかな日弁連

  想定内だったが、同弁護士から、相談お断りしますとのメールがきた。「お役にたてずにすみません」ともあり、誠意を感じた。日本弁護士連合会の人権擁護委員会委員長が謝ってるのだから、まあしかたがないか。

 

  ただ、日弁連人権擁護委員会は、2012年、「患者の権利に関する法律大綱案の提言」を厚生労働大臣に提出している。(本文全文PDF)

 

  また1997年には、ハンセン病国家賠償請求訴訟を起こし、2001年、最高裁に国の責任を認めさせた。政府は控訴断念を表明し、内閣総理大臣談話として、今後の方針(補償立法、名誉回復・福祉増進、定期協議)を示した。
  「患者の権利法制定」が必要だという意見は、20年近く前から、多くの学者・専門家からが出されてきたが、まだ実現していない。
  医療大麻の問題はハンセン病に劣らず非常に重大な人権侵害ではあるが、「患者の権利」にかかわる法律すらいまだにできないという状況下で、日弁連があらたに取り上げるのは難しいのかもしれない。
  ただ、実際の裁判で被告人の弁護にあたる弁護士が、医療大麻についてあまりにも無知なのは放置しておけない。
  今後、法律関係者への知識普及が、私たちの義務と責任になる。
  患者による国家賠償請求裁判も可能だ。時期と方法について検討中です。

 

  (参考図書) 「提言 患者の権利法大綱案 いのちと人間の尊厳を守る医療のために」 明石書店 2013年

 


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