グアム医療大麻 コロナで延期

20200326-01

(グアム医療大麻実施に遅れ)

 

  グアムは昨年、医療と嗜好目的の大麻使用が合法化され、この4月から施行されることが決まっていた。医療大麻を考える会はグアム政府と打ち合わせを重ね、日本からの患者も受け入れてもらえるようになった。
  しかし恐れていたことが起こってしまった。先週、グアムにもコロナ患者が発生したのだ。
  まだ人数は少ないが、悪い結果にならないか心配だ。かつて太平洋諸島や南米ではスペイン人による侵略と支配が行われ、その途中でスペイン人が持ち込んだ病原菌で、現地の人たちがたくさん亡くなった事がある。滅亡した民族もいる。グアムがそうならなければいいのだが。
  グアムは平和な島で、気候は年中温暖で、日本からも3時間半と近く、人々は日本が好きでもっと来てほしいと思っている。それだけでも環境的には病気治療に効果がある。
  しかし現状はグアム政府の発表にあるとおり、危険度がレベル2となり、不要不急の外出は控えるように、また、海外から到着した訪問客に対しては、2週間の検査入院が強制されることになった。
  外出禁止令に近い措置をとっている国、地域もあり、特にヨーロッパは日本よりかなり状況は悪いようだ。

 

 

 

(大麻とコロナ)

 

  ところでこのコロナウィルスだが、現在、世界の製薬会社が治療薬の発見にしのぎを削っており、既存薬がコロナに有効かどうか臨床試験が行われている。
  大麻の有効成分であるカンナビノイド(THC、CBDなど)は、漢方書によればマラリア治療にも利用されていたようで、決してウィルス性の疾患には効果がないわけではない。マラリアは病原菌による疾患だが、キニーネという植物の樹皮の抽出液が効果がある。
  大麻の有効成分カンナビノイドはコロナに効果があるかもしれないし、ないかもしれない。科学は偶然から発見されることが多い。大麻を治療研究対象から排除する合理的な理由はまったくない。あらゆる治療の可能性が試されればならない。
  ところが日本では医療大麻は法的に禁止されているので、カンナビノイドを臨床試験に使ったり治療に利用することはできない。

 

  NPO法人医療大麻を考える会は、2018年、ジュネーブWHO(依存性薬物専門委員会OPEN SESSION)で、日本の大麻政策がいかに非人道的であるかを訴えた

 

 

 


  日本政府は法を改正し、大麻の人道的医療利用推進のため、世界各国と共同歩調を取れ!

 

 


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