「つ・む・ぐ ~織人は風の道をゆく~」の吉岡敏朗監督が描く “大麻”ドキュメンタリー映画「麻てらす」
前作「つむぐ」には9年かけたそうですが、事実をして語らしめるというドキュメンタリーの手法で、手堅くできあがっている。国際的な賞も受賞している。
その監督が、現在、日本の伝統的大麻糸と布に関するドキュメンタリー「麻てらす」を製作中。
吉岡監督とは山本医療大麻裁判の取材で知りあった。医療大麻の映画を一般の映画館で上映するドラマにするには2億円ぐらいかかるという。
しかしヒチコックの「裏窓」や海外の法廷映画はシーンが限られているにもかかわらずスリリングで手に汗が滲むような作品が多い。当然、制作費も抑えられる。いい脚本ができれば、窪塚洋介に話をもちかけるのだが。
恋人ががんに。
彼氏が医療用にストリートで密売者から違法に大麻入手、逮捕。栽培も。
逮捕歴のある彼氏は、実刑で刑務所にいれられる恐れあり
弁護士と法廷戦術を練るも、お話にならない
検察の主張を崩すべく支援者らと勉強
愛しあう2人を引き裂く法、裁判所の判断は?
誰か映画の脚本を書ける人がいれば、トライしてみてください。
(写真の女性は髪を麻の繊維で束ねている。初めてみた。 映画「麻てらす」より)
◎ 映画「麻てらす」 制作費カンパはこちらから
⇒ http://asaterasu.com/movie.html