公衆衛生局のギラン氏は医療大麻については6ヶ月か、それ以内に入手できるようになると見ている。
ただ栽培、販売などにあたっては安全性を確保するための品質管理証明が必要となり、それには試験所の設置が不可欠で、そのための費用と時間がかかる。
また、どのような病気にどのような処方が効果的かなどに関して医師の教育も必要で、当局はアメリカ本土のASAという団体のアドバイスを受けることにしている。
プロジェクトが開始されれば、NPO法人 医療大麻を考える会としてはアムステルダムのコーヒーショップのような場所を開設し、そこで経験のない日本人患者に医学的知識や使用方法などをアドバイスしたいと提案。グアム政府は賛成した。
参考:THE GUAM DAILY POST – Medical marijuana advocate seeks involvement for non-residents