活動

NPO法人 医療大麻を考える会が取り上げられました

 取材、紹介されました

 

  (17年 8月18日発売) 雑誌 週刊金曜日
  (17年 7月11日発売) 雑誌 昭和40年男
  (17年 2月20日放送) TV BAZOOKA!!!
  (17年 1月23日放送) TV BAZOOKA!!!
  (17年 1月11日掲載) 雑誌 HIGH TIMES(ハイタイムス 米国・大麻情報誌)
  (16年12月19日放送) TV 好きか嫌いか言う時間
  (16年12月16日 号) 雑誌 週刊ポスト
  (16年11月 9日掲載) 新聞 朝日新聞
  (16年10月 3日公開) WEB O’Shaughnessy’s online (米国・医療大麻新聞)
  (16年 9月24日放送) TV 週刊リテラシー
  (16年 7月21日放送) TV 報道ステーション
  (16年 6月30日掲載) WEB dot. (朝日新聞出版)
  (16年 6月29日掲載) WEB welq (ヘルスケア情報サイト)
  (16年 6月26日掲載) 新聞 The Japan Times (英字新聞)
  (16年 6月 6日掲載) WEB 弁護士ドットコム
  (16年 5月30日公開) 新聞 The Journal Of Cannabis In Clinical Practice (米国・医療大麻新聞)
  (16年 5月29日放送) TV そこまで言って委員会NP
  (16年 5月20日掲載) WEB MAG2NEWS
  (16年 4月27日掲載) WEB YAHOO!ニュース
  (16年 4月27日掲載) WEB 弁護士ドットコム
  (16年 4月24日掲載) WEB 産経ニュース
  
(16年 4月 9日放送) TV 週刊リテラシー
  (15年10月30日発売) 雑誌 KINARI Vol.13

  (15年10月30日発売) 雑誌 実話ナックルズ 12月号 

 

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★ 講演会

 

  (17年 6月17日) 「医療大麻案内」 第一回 ~漢方と大麻~を開催します。
  (17年 4月22、23日) 「アースデー東京2017」報告
  (17年 3月15日) 「がん治療の選択肢を増やそう! 医療大麻入門」出版記念パーティを開催します。
  (17年 1月22日) 医療大麻マーチ大阪主催「医療大麻講演会」 を開催します。
  (16年 8月23日) 秋の学園祭での「医療大麻講演会、討論会」 を開催しませんか?
  
(16年 5月 8日) 「医療大麻講演会 ホリスティック協会」 報告
  (16年 5月 8日) 「医療大麻講演会 ホリスティック協会」 を開催します。
  (15年12月26日) 『医療大麻ゼミナール』 報告 (2月25日追記 動画3本をUPしました)
  (15年12月26日) カナビス・ユナイトVol.2 『医療大麻ゼミナール』 を開催します。
  (15年11月 1日) 「土と平和の祭典 東京・日比谷公園」 報告
  (15年10月22日) 「大麻自由大学 定例勉強会」 報告
  (15年 9月27日) 「医療大麻講演会 東京・北沢タウンホール」 報告
  (15年 9月27日) 「医療大麻講演会 東京・北沢タウンホール」 を開催します。
  (15年 2月21日) カナビス映画&トーク・ナイト 「CANNABIS UNITE! ~医療大麻ってなんだ?~」 報告

 

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★ 合法化活動にご協力ください

 

  「医療大麻の真実」を図書館にリクエストして、合法化運動にご協力を。

 

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 出版

 

 「がん治療の選択肢を増やそう! 医療大麻入門」(120ページ) 2017年1月30日発売 定価1,404円

 

 

著者 長吉秀夫

 

  「がん治療の選択肢を増やそう! 医療大麻入門」が出版されました。

 

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  日本の医師による医療大麻解説本「医療大麻の真実」(250ページ) 2015年9月24日発売 定価2,300円

 

 

著者 銀座東京クリニック 福田一典医師

 

前書き

 

目次

 

医療大麻の真実 : マリファナは難病を治す特効薬だった

 

はじめに:

 

第1章:大麻の医療使用の歴史
・神農本草経では大麻草は上薬に分類されている 
・1830年代に英国で大麻の医療利用が始まった 
・米国では大手製薬会社が大麻製剤を製造していた? 
・戦前まで日本薬局方でも大麻製剤が収載されていた
・非科学的根拠で大麻の医療用途が否定された
・米国では住民投票によって州法で医療大麻の使用が認められた
・医療大麻とマリファナ
・大麻製剤や合成カンナビノイドがエイズやがんや多発性硬化症に使用されている
・米国では医療大麻が多くの疾患に使用されている
・大麻の医学的研究

 

第2章:大麻はタバコや酒よりも害が少ない
・大麻はタバコやアルコールよりも安全?
・大麻は幻覚も精神病も引き起こさない
・ランセットは大麻よりタバコの方が健康に悪いと断言している  
・大麻は致死量が無い?   
・大麻にはモルヒネのような呼吸抑制が無い 
・大麻は耐性ができにくい
・大麻は脳内報酬系への作用が弱い 
・大麻の依存性はカフェインより弱い  
・マリファナはハードドラッグの使用を誘導しない
・米国では嗜好用大麻も解禁になってきた 

 

第3章:大麻草成分に反応する体内システム
・受容体が外部の情報を細胞内に伝える 
・受容体の働きを高めるアゴニストと阻害するアンタゴニスト 
・病気の治療に役立つ成分が植物から見つかる理由  
・体内には大麻草の成分が結合する受容体がある 
・内因性カンナビノイドは脂質から産生される   
・カンナビノイド受容体はGタンパク質を介して外部の情報を細胞内に伝える  
・内因性カンナビノイド・システムの異常が様々な疾患を引き起こしている 
・医薬品の半数くらいがGタンパク質共役受容体をターゲットにしている
・内因性カンナビノイドのアントラージュ効果

 

第4章:がん治療と医療大麻
・内因性カンナビノイドシステムは食欲やエネルギー産生を調節している 
・テトラヒドロカンナビノールは食欲を高め、不安やうつ症状を軽減する
・THCは抗がん剤による吐き気・嘔吐を軽減する  
・CB1アゴニストは神経伝達物質の放出を抑制する  
・カンナビノイドは予期性嘔吐を軽減する   
・CB2受容体には抗炎症作用や悪液質改善作用がある  
・カンナビノイドには直接的な抗がん作用もある
・カンナビジオールはがん細胞のアポトーシスを誘導する  
・THCとカンナビジオールの相乗作用  
・多幸感は体の治癒力と密接に関連している  
・末期がん患者の緩和ケアとしての医療大麻の可能性

 

第5章:疼痛と医療大麻
・痛みは様々な原因で発生する  
・体には痛みを抑える仕組みが存在する   
・中枢神経系にはCB1受容体が広く分布している
・カンナビノイドは肥満細胞やグリア細胞の活性を抑える 
・カンナビノイド受容体CB2は様々な原因でおこる痛みを軽減する
・CB2の活性化は抗炎症作用や鎮痛作用や細胞保護作用や抗がん作用を示す
・カンナビノイドの合剤の方が単一成分より鎮痛効果が高い
・大麻に含まれる精油成分にも鎮痛作用がある
・セスキテルペンのβカリオフィレンはCB2アゴニスト 
・大麻はオピオイドの鎮痛効果を高める   
・医療大麻の鎮痛作用
・大麻は偏頭痛の発生を予防する
・大麻は外傷後ストレス障害(PTSD)の症状を緩和する

 

第6章:神経難病・てんかんと医療大麻
・神経組織は神経細胞とグリア細胞から構成される
・カンナビジオールは脳虚血による神経細胞死を抑制する  
・神経変性疾患とは  
・多発性硬化症は中枢神経系の脱髄によって発症する 
・大麻は多発性硬化症の痙縮を抑制する  
・大麻は多発性硬化症の痛みを軽減する  
・パーキンソン病やハンチントン病に医療大麻が使われている   
・大麻の抗てんかん作用  
・医療大麻はてんかんに使用されている
・カンナビジオールの抗てんかん作用
・カンナビジオールは抗てんかん薬の副作用を予防する
・カンナビジオールの抗てんかん作用のメカニズム
・カンナビジオールは多彩なメカニズムで神経ダメージを保護する
・カンナビジオールは抗精神病作用がある

 

第7章:消化器系疾患と医療大麻
・内因性カンナビノイドは腸の炎症を軽減する
・カンナビジオールも腸の炎症を軽減する
・大麻喫煙は炎症性腸疾患の症状を緩和し生活の質を高める
・THCはCB1を介して肝臓の炎症と線維化を促進する
・カンナビジオールは肝臓を炎症や酸化傷害から保護する作用がある
・カンナビジオールは脂肪肝を改善する?
・カンナビジオールはアルコール性肝障害を軽減する
・カンナビジオールは炎症性転写因子NF-kBの活性化を抑制する
・医療大麻は緑内障や喘息にも効く

 

第8章:大麻成分の相乗効果(アントラージュ効果)
・大麻にはTHCの作用を阻害する成分も含まれる
・大麻にはカンナビノイド受容体以外に作用する成分も含まれる
・大麻成分のアントラージュ効果
・大麻全体の方が有用性が高い
・体の非線形システムに作用する大麻や漢方薬
・多成分薬のメリット   
・薬草治療と大麻  
・医療大麻はオーダーメイド医薬品

 

第9章:大麻取締法第四条:大麻の医療使用の禁止
・日本人は長い間大麻を利用してきた?  
・大麻取締法によって大麻の利用ができなくなった
・大麻取締法第四条とは 
・大麻抽出製剤ナビキシモルスの使用を認める国が増えている
・米国では医療大麻の使用を禁止する行為は憲法違反  
・患者の権利とリスボン宣言 
・日本の大麻取締法第四条は憲法違反   

 

おわりに:

 

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 会報

 

  会報 5号 【特集】 山本正光医療大麻裁判 (2016年12月25日発行)

 

 

  会報 4号 【特集】 大麻取締法第4条を考える (2014年)

 

 

 

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★ DVD(動画)

 

  

「アメリカ医療大麻の祭典」 (医療大麻を考える会 2010年制作)

 

 

  2010年、アメリカで初めて医療大麻の祭典が開催された。40年近く運動を続けている弁護士や医師、介護関係者らが、「医療大麻」の思想について語る。
  彼らを医療大麻合法化に突き動かしている根底には何があるのか?
  医師や介護者らの何気ない言葉の端々に、倫理的に非常に高いものを感じる。東大医学部の教授が連続3回みて、「非常に内容が高度だ」と語ったといういわくつきの動画。
  彼らから学ぶべきことは非常に多い。

 

 

 

 

 

  「ここまできたアメリカ医療大麻合法化の現実」 (医療大麻を考える会 2000年制作)

 

 

    医療大麻を考える会が1999年に撮影制作したものです。
    取材後、20年近くになりますが、当時からアメリカでは医療大麻合法化のための運動が進められてきました。
    これらの運動の継続をもとに、ようやく今のような状況になってきたのです。決して平坦な道ではありませんでした。犠牲者の数も数えきれないほどありました。
     当時バイヤーズクラブと呼ばれていた患者のための会は、全員が患者で、運営はボランティアによるものでした。会にきて他の患者と談笑するのが日課と いう患者もいて、楽しい雰囲気でした。この会が連邦政府から攻撃されないよう、関係者を市の職員扱いにするなど、オークランド市は特別な制度を作っていた ようです。
    他人の苦しみに共感する力が強いのかもしれませんが、彼らがここまでやって我々日本人にできないとしたら、我が民族の恥、精神性の低さの証明だと思います。

 

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 活動履歴

 

 


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