ジストニア(ピアニストクランプ) 匿名希望

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差出人 : 匿名希望
病名   : ジストニア(ピアニストクランプ)→全身に進行(私はまだ難病指定を受けていません)
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メッセージ本文 :
3つの願いがあります。

 

1.医療大麻の臨床研究、および処方が法律で許可される事。

 

2..ジストニアも医療大麻の適応症として、臨床研究、および処方が法律で許可される事。
(もちろん、生活保護等を受給されている患者さんにも適用)

 

3.そして可能なら、自分も医療大麻で治療し、
職業演奏者として復帰する事。

 

もしも2が無理であるのなら、
嗜好用としての大麻も法律で許可される事。
(ジストニアの患者が、法を犯さずに自ら治療出来るようにする為)

 

日本の現状において、2や3はなかなか難しいのかもしれませんが、
まずはこの3つを願っています。

 

URL(下記リンク)は、ジストニアの為に演奏が不可能になったピアニスト
(2004年当時38才)の症例だそうです。
ドイツ・ハノーバー医科大学の研究

 

医療大麻の成分(THC)を5mg投与後、わずか2時間で
技術が要求されるレパートリーの演奏が
再び可能になったそうです。

 

他、ウィルソン病(銅の代謝異常)によるジストニアも、
医療大麻の成分により、著しい改善がみられたそうです。

 

私もピアニストクランプと診断され、
脳手術を受け、一時は改善しかけたものの、
こわばりや痛みがあちこちに再発し、
車椅子が必要になったりもしました。

 

脳の再手術は不可能であり、
今までの処方薬は効果がみられず、
執刀医にも「一生このままです」と言われました。

 

私の他にも、症状の重い
ジストニアの患者さん達が沢山います。

 

一日でも早く、医療大麻が解禁される事と、
ジストニアにも適用される事を願っています。

 


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