私たちは、病気で苦しむ患者さんが 大麻治療 を選択できるようにすべきだと考えています。
私たちの訴え
大麻は昔から、中国では漢方薬、日本では民間の生薬として、ほとんど害なしに利用されてきました。
最近では欧米で研究がすすみ、実際に医療の現場で使われている国も増え、多くの病気に効果をあげています。
私たちは病気に苦しむ患者さんたちが、大麻治療を選択肢のひとつとして選択できるようにすべきだと考えます。憲法では、すべての国民が健康で幸せな生活を送れることを保障しています。
しかし、今の日本政府の医療大麻についての対応は、諸外国と比べても、そして医学的事実から見ても、非常に遅れています。
私たちは日本政府に「医療大麻特別委員会」を設置し、医療効果、有害性などの事実調査を行い、それに基づいて、患者さんたちが安心して利用できるように法的整備を行うことを要望します。
同情とおもいやりをもった多くの日本の人たちに訴えかけ、理解していただくことによって、この目的を実現していきたいと考えています。
▼ 動画資料を紹介します。
○ NPO「医療大麻を考える会」がジュネーブWHO本部で日本の大麻取締法の非人道性を訴える (2018年11月)
⇒ 動画のPDFファイルをダウンロード(ZIPファイル 3.33MB)